病気一口メモ

生活習慣病

脂肪肝

健康な肝臓には、3%を少し超える程度の脂肪(中性脂肪・コレステロール・リン脂質など)が含まれています。 しかし、10%を超えると細胞の中に脂肪滴という泡状のものが現れるようになります。 この脂肪滴が、肝細胞の小さな集合体である肝小葉の中の肝細胞の3分の1以上に現れるようになった状態を脂肪肝といいます。 カモに無理矢理高栄養をとらせて作る”いわゆるフォアグラ”の状態です。

脂肪肝は、ほとんど自覚症状がないのがふつうですが、肝炎が合併しやすいという特徴もあります。 脂肪肝の原因は、肥満とアルコールの飲み過ぎです。脂肪肝で肝臓にたまった脂肪のほとんどは、 エネルギーの過剰摂取や運動不足が原因でたまった中性脂肪です。このため、肥満度が20%以上 の場合、脂肪肝の人が増加します。

また、アルコールの飲み過ぎが原因で肝臓に中性脂肪が溜まったアルコール性脂肪肝の人は、 肝臓の繊維化が進むため肝硬変に進行しやすくなります。 脂肪肝のある人は、動脈硬化や高血圧になりやすく、肝硬変や肝炎以外にも心臓病や脳卒中の リスクも高い場合が多いので、健康的なライフスタイルを心がけましょう。

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